ビタミンCは、美肌効果の他に腸の運動を活発化させると言われています。
ビタミンCを摂取する事で便が柔らかくなり、とても健康的な形のうんちが腸内で作られていきます。
便を分解する際に発生するイヤな臭いのガス等も抑制する働きもあるので、とても注目されています。
ビタミンCが多く含まれている食品として注目されているのが、みかんです。
みかんは購入後でも室内で長期保存がききますし、食べやすさもとても良いです。
しかも、日本では美味しいみかんが多いので、子供から女性まで人気の食品です。
それに、みかんの皮についている白い筋はとても多くの食物繊維が含まれています。
よく白い筋をとって食べる方も居ますが、それでは折角採れる食物繊維の量が半減してしまいます。
最初は食べづらいと思っても、便秘解消の為だと我慢して、白い筋ごと食べてしまうのが効果的です。
便秘解消には、腹八分目程度にしておく事が肝心となります。
暴飲暴食をしてしまうと、腸がビックリしてしまい、正常な便を作りづらくなってしまいます。
「もうちょっと食べたいな」と感じる程度が腸にとっても丁度良いくらいだと言えます。
もしも、まだ食べ足りない場合に、食後のデザートにみかんやバナナ等を食べると、食物繊維やビタミンの補給となって良いです。
バナナには、腸の環境を正常にする食物繊維が2種類も含まれているのが魅力です。
それに、腸の動きを良くするビタミン、ミネラルも多く入っていますし、バナナ1本の摂取カロリーもとても少ないので良いです。
朝には乳酸菌のたっぷり入ったヨーグルトバナナを食べて、お昼や夕食後のデザートには、白い筋を極力取らないようにしたみかんを食べると、数週間で便秘解消になって、健康的なうんちが毎日出る様になります。