手軽に食べる事が出来るからといって、近年では食事をパンやドーナツで済ませてしまう方が増えてきました。
朝食をパンにしたりするとご飯を炊くよりも手軽ですし、美味しく食べる事が出来る事で人気です。
ご飯を炊いても、おかずが無ければ食べる事が出来ませんし、おかずを作る手間を考えたらマーガリンやバターを塗るだけで食べる事が出来るパンを焼いた方がお手軽に食べる事が出来ます。
しかし、このパンが便秘の原因になっている可能性もあります。
パンは腸にとって良くないケースが多く、日本人の腸には余り向いていません。
腸内で悪いガスや悪玉菌を発生させる原因となりますし、ご飯よりも消化が良くありません。
逆に朝にご飯を食べた場合は、腸に良い成分を沢山摂取する事が出来ますし、腹もちも良く、腸が喜びます。
パンに味付けをする際、ジャムやマーガリンがありますが、想像以上に油分や糖分を多く含んでいます。
油分、糖分も腸にとって良くないですし、毎朝食べると知らず知らずのうちに依存してしまいます。
油分や糖分には依存性が認められているので、朝に食べる事を習慣化してしまうと、朝起きると油分や糖分を摂取したくて堪らなくなり、摂取しないと気力が出なかったりする症状が出てしまいます。
ドーナツや菓子パンについても同じ事が言えます。
ドーナツ、菓子パンは値段やカロリーの割にお腹がいっぱいになりませんし、手軽に食べる事が出来る事から満腹中枢も刺激されづらくなります。
ドーナツは大量の砂糖で作られますし、それを油で揚げて作られているので腸内環境を腐敗される要素が沢山入っています。
週に1度程度なら食べても良いですが、毎日習慣的に食べるのはとても危険なので、極力お米を中心に食べると良いです。