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糖質依存と便秘

糖質と便秘は深い繋がりがあります。
糖質を摂取しすぎると、消化器官が荒れてしまい、肌がガサガサに乾燥してしまったり、疲れやすくなったり、便秘の引き金になってしまいます。
最近ではスイーツのお店が多数出店していますし、いつでもスイーツを格安で食べる事が出来ます。
コンビニでもスイーツコーナーは増設されて、現代人がどんどん糖質依存になってしまっています。
動物実験でも、マウスに糖質を過剰摂取させると、再度糖質を求め、糖質を与えないとイライラしたり落ち着きが無くなったり、集中力が無くなってしまいます。
特に、朝起きたら甘い物を食べないと行動出来ない方も居ますが、それは重度の糖質依存だと言えます。
甘い物は身近にありますし、みんな食べているから大丈夫だと思っている方も居ますが、それは大きな間違いです。
お菓子メーカーやスイーツ店からしてみれば、現代人を糖質依存にした方が儲かるので聴き馴染みの良いキャッチコピー等を引っさげてお菓子やスイーツを販売しています。
しかし、糖質は腸や自律神経にダメージを与えますし、便秘や冷え性、うつ病の原因にも繋がりかねません。
もしも糖質が無いと生きていけない程に糖質依存になってしまっている方は、徐々に糖質の量を減らす事が大切になります。
糖質断ちをしてしまうと、イライラと落ち着きが無くなってしまうので、どうしてもお菓子に手を伸ばしてしまいがちです。
そこで糖質断ち中にお薦めなのが人工甘味料です。
人工甘味料は糖質の味がしますが、実際には糖質は入っていません。
人工甘味料自体も体に悪いのでは無いかという声もありますが、実際の糖質よりはカロリーが無いですし、糖質断ちをする時のストレスも軽減させる事が出来ます。