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便秘の原因となる間食

ついついしてしまいがちな間食ですが、これは便秘をより深刻化させてしまいます。
食事は朝、昼、夕と3食決まった時間にきちんと食べるのが良いと言われています。
しかし、これをマナーやしつけの為に教えられた事であって、社会人になればいつ食べても良いと思い込んでいる方が居ますがそれは違います。
1日3食決まった時間に食べる事で、体内時計やホルモンバランスが一定に保たれますし、それは腸内バランスにとっても同じ事です。
間食をしたり、お菓子だけで済ませた場合は腸に重大なダメージが蓄積されていってしまいます。
それだけではなく、体内時計がどんどん狂っていきますし便秘以外の病気も引き起こしてしまいます。
しかし、自宅の棚にお菓子が入っているとどうしても手が伸びてしまうのが人間です。
ここは潔く棚にあるお菓子を捨てたり、別の方にあげてしまう事が大切です。
どうしても食べたい場合は別ですが、スーパーやコンビニにいってもお菓子を買うのをやめる事が大切です。
栄養バランスの良い物を1日3食食べた場合、間食は必要ありませんしむしろ腸にとって毒でしかありません。
腸は朝起きて活動し昼に備え、午後は昼食を消化し夕食を処理し、人間と一緒に睡眠をとります。
しかし、この活動バランスに急に朝、昼、夕以外の食品を入れてしまうと混乱してしまいますし、活動が停滞してしまう恐れがあります。
もっと良くないのは夜中の食事です。
人は寝る前にお腹がすいてしまいますが、夜中に食べてしまう事で腸は夜の活動をよぎ無くされてしまいます。
するとどんどん弱っていきますし、消化しきれなかった食品が悪い菌となり便秘を引き起こしてしまいます。
間食は出来るだけ控えて、お腹がすいてどうしようも無い時はスープ等消化に良い物を食べる事が大切です。