縄跳びをしていると、おならがしたくなる事はありませんか?
それは、タイミング良くジャンプする事で、腸が活発に蠕動運動を始めるからです。
便秘になっている腸は蠕動運動が停止していたり、弱まっている事が多いです。
なので、縄跳びによって蠕動運動を支援してあげる事で、便秘の解消へと繋がる事が出来ます。
縄跳びの良い所は、まず場所を取らない所です。
机にあるコップや花瓶に気をつければ、お部屋のスペースでも十分に運動する事が出来ます。
テレビを見ながらする事で、時間を忘れて飛ぶ事が出来ます。
縄跳びは脚の筋肉だけでは無く、腕の筋肉や、お腹の筋肉、お尻の筋肉も使うので便を出す時に必要な全ての筋肉を効率良く鍛える事が出来ます。
ダンベルやバーベルを使った筋肉トレーニング、エアロバイクや負荷を掛けたウォーキングの場合だと、腕や脚が太くなってしまう恐れがあります。
しかし、縄跳びの場合は程良く刺激されるので、シェイプアップされて腕や脚が細くなるというメリットもあります。
有酸素運動の効果も期待出来るので、内臓脂肪を燃焼させる事も出来ます。
縄跳びをしてる時におならをしたくなったら、我慢せずにする事が大切です。
おならを我慢してしまうとせっかく蠕動運動を開始してくれた腸がまた停止してしまう危険性もあります。
朝起きてすぐに縄跳びを始めて、寝る前にもするとより効果があります。
縄跳びをする事で、体温や心拍数があがるので全身の血流良くなりますし、腸だけでは無く頭が冴えて気分も爽快になります。
適度に水分補給をしながらする事で、腸に水分を行き渡らせる事が出来ますし、より便秘解消の効果を期待する事が出来ます。
運動慣れしていない方は、1日5分からでも効果があります。