トイレを汚いままにしていると、便意を催しづらくなります。
トイレが汚いと、排便に対するイメージも悪くなり、結果腸の蠕動運動にも影響して便秘が引き起こされる事があります。
まずトイレを過ごしやすい環境にする事が健全な便を出す第一歩に繋がっていきます。
便秘には精神的な部分も深く関わっています。
トイレが綺麗な場合、消化器官もここで排出したいという意思を持ってくれます。
忙しいからといってトイレ掃除を長く怠っていると衛生的にも良くありませんし、出ないからといって放置するのは間違いです。
トイレ掃除は考えているよりもずっとハードな運動です。
ブラシで便器をゴシゴシする作業は、腹斜筋を鍛える事が出来ますし、中腰で作業する事でお尻に筋肉も引き締める事が出来ます。
腹斜筋やお尻の筋肉は、便を出す時に必要な筋肉です。
それに、汚かったトイレを自分の手で綺麗にするととても気分がスッキリしますし、その気分の良さは腸にも伝わります。
他にもとても良い香りのする芳香剤等をトイレに置いておく事で、癒しの効果がありますし腸にとっても良い影響があります。
トイレが汚いと自然と気分も荒んでくるので、最低でも週に1度はトイレ掃除をする事が大切です。
便が出ないからといって、トイレの便座に座らない方も多いですが、もし出なくても1日に1度はトイレの便座に座る事が大切です。
出ないと深く落ち込みがちですが、出なくても仕方が無いと軽い気持ちで居る事が大切です。
便が出ないというストレスも腸に悪影響を及ぼしかねませんし、便秘薬依存や摂食障害等も引き起こしかねません。
まずはトイレ掃除をしたり、気持ちの良い綺麗なトイレに座る事で気分を明るく変える事が大切になります。