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免疫力と便秘

便秘になる腸は免疫力が弱まってしまっている状態にあります。
体全体の免疫力は腸内細菌が支えていますが、腸内細菌が減少してしまうと免疫力が低下し便秘が起こってしまいます。
便秘になる事でまた腸内細菌が減り免疫力が低下するという悪循環になります。
便秘に苦しんでいる方は風邪が流行ったりインフルエンザウィルスが流行る時期になると感染しやすくなってしまいます。
腸内細菌を殺し、免疫力を低下させている原因として食生活があります。
レトルト食品を口にすると防腐剤等の添加物も一緒に口にしてしまいますが、実は防腐剤等の添加物を食べると腸内で活性酸素を発生させてしまい腸内細菌を殺してしまいます。
現代では防腐剤を使用していない商品が無いといっても良いぐらいに使用頻度が高いです。
特にレトルト食品、加工食品、インスタント食品に多いです。
それは商品を大量に作り置き出来て生産性を高めたいという企業の思惑があるからで、人々の腸内の健康等二の次に考えられてしまっています。
添加物は自分で作った料理には使用しませんし、出来たら自分で料理をする事が好ましいと言えます。
防腐剤はコンビニ弁当や、コンビニ以外の弁当屋、ハンバーガー等のジャンクフードにも使用されています。
腸内細菌を守る為にも、お昼の弁当はコンビニで買わずに自作すると腸にとって良いですし、便秘に苦しめられる事が少なくなります。
便秘だけでは無く、腸内細菌を守り免疫力を高める事で、風邪等のウィルスを退治してくれますし、良い事づくしです。
カレーやパスタを作る際にもレトルトに頼る方が増えてきましたが、ひと手間を加えて自分でパスタソースを作るなり、手作りカレーを作るなりした方が良いです。